2019年8月26日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、韓國(guó)軍が実施した竹島軍事演習(xí)に、従來(lái)に比べてはるかに大きい兵力が投入されたとする韓國(guó)メディアの報(bào)道を伝えた。

聯(lián)合ニュースは25日、韓國(guó)軍が同日「25～26日に精鋭部隊(duì)を集結(jié)させて『獨(dú)島』の防御演習(xí)を行う」と発表し、軍関係者が「今回の演習(xí)は例年よりも規(guī)模が大きく、海軍や海上警備の艦艇、海軍と空軍の飛行機(jī)、陸軍の特殊部隊(duì)や海軍陸戦隊(duì)など多くの部隊(duì)が參加し、陸海空が立體的に島を守る決心を示すものだ」と語(yǔ)ったことを伝えた。

また、ニューシスも25日、これまで竹島の軍事演習(xí)に3200トン級(jí)の中型艦艇が派遣されてきたのとは異なり、今回は韓國(guó)最先端のイージス艦「世宗大王」が初めて參加すると紹介。このほか、射程距離170キロのSM-2防空ミサイル、射程距離150キロの「海星」艦対艦ミサイルなどの先進(jìn)兵器も登場(chǎng)し、高い作戦能力が示されるとした。

中央日?qǐng)?bào)は25日、韓國(guó)が1985年に開(kāi)始し、翌年以降は毎年2回実施するようになった竹島での演習(xí)は基本的にメディアへの內(nèi)容公開(kāi)を行ってこなかったとしたうえで、今回韓國(guó)軍が寫真や映像資料を公開(kāi)した背景には「日本に対する圧力の効果を最大限発揮する」という狙いがあるとの見(jiàn)方を示している。

環(huán)球時(shí)報(bào)は、今回の演習(xí)についてもともと6月に実施予定だったものが、日韓関係への影響から延期されてきたと紹介。7月に日本が輸出規(guī)制措置を取ったことで、韓國(guó)軍は8月15日前後の演習(xí)実施を決定したが、天候や米韓合同演習(xí)などの理由により日程の再調(diào)整が行われたと伝えた。（翻訳?編集/川尻）