2019年8月26日、澎湃新聞は、日本が「いずも」型護衛(wèi)艦への搭載を想定したF-35B戦闘機の配備を米國に申請し、「いずも」の空母化計畫を加速させていると報じた。

米海軍協(xié)會のニュースサイト?USNI newsの24日付報道を引用。米海軍関係者が「日本から米國にF-35B垂直離著陸戦闘機を『いずも』型護衛(wèi)艦2隻に配備する申請が出された」と明らかにしたことを伝えた。

記事はそのうえで、現(xiàn)在「いずも」と「かが」の2隻が存在する「いずも」型護衛(wèi)艦について、標準排水量1萬9500トン、満載排水量2萬7000トンで、空母のような前後貫通式甲板を備えていることから「準空母」と稱されているほか、最大14機のヘリコプターを搭載し、同時に5機が離著陸可能であると紹介した。

そして、昨年12月に日本の內(nèi)閣が承認した新しい「防衛(wèi)計畫の大綱」で、中期防衛(wèi)の內(nèi)容として「いずも」の改造によるF-35B搭載が含まれていたと説明している。

また、防衛(wèi)省が16日に、米政府が提案していたF-35Bを自衛(wèi)隊の新世代垂直離陸戦闘機に選んだと発表し、その理由を「要求される各種基準をすべて満たしている」としたことを紹介。42機を?qū)毪工胗嫯嫟恰?023年度までにそのうち18機を?qū)毪扦ⅳ辍?機あたりの単価は約140億円だと伝えた。

さらに、改造後の「いずも」は空母と稱されるのを防ぐため、多機能護衛(wèi)艦として大型災害支援など多様な任務を擔うとされているものの「ひとたび改造されてF-35が搭載されれば、事実上真の空母になる」とした。（翻訳?編集/川尻）