先進(jìn)7カ國(guó)（G7）サミットに出席した米國(guó)のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)を強(qiáng)く批判したとされる問(wèn)題が中國(guó)でも伝えられ、反響を呼んでいる。

新浪新聞の中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）のアカウントなどは27日、日本の報(bào)道を引用する形で「トランプ氏が文氏を2日続けて批判した。初日の夜、外交や安全保障について話(huà)し合われた際に『文在寅という人間は信用できない』などと述べ、2日目には『なぜあのような人が大統(tǒng)領(lǐng)になったのか』とも述べた」などと伝えた。新浪新聞は「現(xiàn)在、日韓関係は緊張狀態(tài)が続いており、互いに相手國(guó)をホワイト國(guó)リストから除外した。韓國(guó)はこれに先立ち、日韓の軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）の破棄を宣言していた」と背景について説明している。

20カ國(guó)?地域（G20）大阪サミット後の日韓の一連の対立は、中國(guó)でも大きく報(bào)じられるなど注目が集まっている。今回の報(bào)道に、中國(guó)のネットユーザーからは「これは驚きだ」「韓國(guó)を怒らせると、今度は米國(guó)製品ボイコットが始まるかもしれないぞ」「安倍首相は本當(dāng)にうまく取り入ったな。（米國(guó)は）完全に日本の側(cè)に立っているようだ」「文大統(tǒng)領(lǐng)の境遇はますます危うくなってきたな」「これで韓國(guó)は中國(guó)にすり寄ってくるのでは」といったコメントが寄せられた。

トランプ大統(tǒng)領(lǐng)については、「正直な大統(tǒng)領(lǐng)。うそをつかないところは好き」という聲がある一方で、「『なぜあのような人が大統(tǒng)領(lǐng)に』。トランプ氏がこれを言うとはね」「五十歩百歩」「一體誰(shuí)が信用できないのか、世界中が分かってるけどね」といった批判的な聲も寄せられている。

さらに、トランプ氏の“日本寄り”の発言は日米貿(mào)易交渉が基本合意に達(dá)したことが背景にあるとの見(jiàn)方もあり、「日本が農(nóng)産品を買(mǎi)った金が効果を発揮したな。さあ、韓國(guó)はどうする」「韓國(guó)はさらに金を積まないといけなくなったな」とのコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/北田）