2013年7月4日、人気グループAKB48の片山陽加?菊地あやか?阿部マリアの3人が、臺(tái)北市の観光PR番組の撮影を終了し、4日間の滯在日程を終えた。Yes娯楽が伝えた。

AKB48から選ばれた3人が、臺(tái)北市の観光PR番組「AKB48の悠遊臺(tái)北」に起用され、今月1日に臺(tái)灣入りした。撮影では清代の町並みが殘る剝皮寮、溫泉街の北投、福建料理や日本食をルーツにしたフュージョン料理「酒家菜」を紹介するなど、今までの観光案內(nèi)と違う視點(diǎn)での情報(bào)が盛り込まれている。

順調(diào)に撮影を終えた3人だが、その人選について疑問視する聲が大きい。毎年恒例となっているAKB48の総選挙で上位につけたメンバーは起用されなかったからだ。今回の3人でもっとも上位だったのは片山陽加で、第34位だった。日本人さえ知らないようなメンバーを起用することで臺(tái)灣のAKB48ファンからも不満の聲が出ている。キャンペーンを運(yùn)営する臺(tái)北市観光伝播局に対しては、690萬臺(tái)灣ドル（約2300萬円）の製作費(fèi)を「水中に投げ捨てたようなもの」との批判もささやかれている。（翻訳?編集/Mathilda）