Record China 2013年7月6日(土) 9時10分
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4日、ロシアの華字メディアによると、中國の軍事費が2021年に2000億ドルを突破するという。寫真は中國の空母「遼寧」。
2013年7月4日、ロシアの華字メディア?透視俄羅斯によると、アジア?太平洋地域は世界の軍事産業(yè)にとって最も魅力的な市場であり、歐米やロシアの武器製造企業(yè)は東南アジアの軍事市場進出に意欲を見せている。人民日報(電子版)が伝えた。
中國とインドは他のアジア國家に比べると軍事面の充実にはるかに多くの力を注いでいる。軍事専門誌ジェーン?ディフェンス?ウィークリーの予測では、2021年に中國の國防予算は2070億ドル(約20兆7000億円)に達し、その増加幅は64%になるという。さらに、インドの國防予算も2021年に2000億ドル(約20兆円)に達し、増加幅は54%になる見込み。両國は自國の軍事産業(yè)がハイテク武器や最新裝備を製造できるようになることを望んでいる。
中國とインドが將來、アジアだけでなく全世界のリーダーになろうとしているのは周知の事実だ。両國は米國の國防力に強い関心を抱いており、共に空母や戦略的核兵器の開発に力を入れ、宇宙における軍事計畫も実行中だ。
アジア?太平洋諸國が國防予算を増加させている一方で、米國と歐州諸國の防衛(wèi)支出は橫ばい、あるいは縮小を続けている。これにより東南アジアは全世界の軍事産業(yè)にとって戦略的意義のある重要な市場となり、その競爭は非常にし烈なものとなっている。
この原文記事に対し、中國紙?環(huán)球時報(電子版)は「ジェーン?ディフェンス?ウィークリーは中國の軍事費を故意に誇張している」と批判している。(翻訳?編集/本郷)
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