2013年7月5日、臺(tái)灣?聯(lián)合報(bào)によると、尖閣諸島海域の公海で2日、臺(tái)灣海岸巡防署（海巡署）の巡視船が日本漁船に対し、乗船検査を?qū)g施した。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

検査が行われたのは臺(tái)灣最南端から東南576カイリの公海上。海巡署の巡視船「巡護(hù)8號(hào)」の検査官が、操業(yè)中の日本漁船「Miemaru3號(hào)」に乗船し、違法行為の有無を調(diào)べたという。同署によると、日本漁船への乗船検査は初めて。

海巡署は2年前にも日本漁船への乗船検査を試みたものの、臺(tái)灣漁業(yè)署にストップをかけられたという。今回の検査実現(xiàn)に海巡署関係者は個(gè)人的な意見と斷ったうえで、「いい気分だ」と話したという。

一方、漁業(yè)署は検査前、日本の関係部署と実施についてすり合わせ済み。今回は日本側(cè)とやり取りしながら狀況を確認(rèn)しているとした。（翻訳?編集/AA）