Record China 2019年8月28日(水) 17時50分
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28日、國際オリンピック委員會(IOC)が、來年の東京五輪の放射能問題を懸念する韓國メディア?SBSからの問い合わせに対し「福島地域の競技場は放射能から安全だという確約を得た」との回答を示した。資料寫真。
2019年8月28日、國際オリンピック委員會(IOC)が、來年の東京五輪の放射能問題を懸念する韓國メディア?SBSからの問い合わせに対し「福島地域の競技場は放射能から安全だという確約を得た」との回答を示した。
SBSの記事によると、20~22日に開かれた東京五輪選手団長會議で、韓國代表のパク?チョルグン団長(大韓體育會事務(wù)副総長)は東京五輪組織委員會に「放射能の安全問題」について異議を唱えた。パク団長は五輪で使用される福島県の野球場の放射能安全問題と、選手村の食事に福島産の材料が含まれている問題を中心に質(zhì)疑を行った。これに対し東京五輪組織委員會は「安全な食品の普及に向け努力している」と述べ、福島産材料の使用計畫を中止するかどうかについては言及しなかったという。
これに関しSBSが、最終的な決定権を持つIOCに質(zhì)問書を送付したところ、IOCからは「IOCの最優(yōu)先事項は五輪に參加する選手とスタッフの健康と安全だ」とした上で「東京五輪組織委員會から東京とその近隣の競技場(福島を含む)は安全だとの確約を得ている。IOC検証委員が汚染地域の競技場を何度も訪問し、バッハIOC會長も昨年福島を訪問した。さらに東京五輪組織委員は定期的に現(xiàn)況についての報告書をIOCに提出している」とする回答があったという。
この回答を受け、SBSは「大韓體育會がIOCと東京五輪組織委員會に要求した第三國の専門機関を通じた客観的な放射能検証は実現(xiàn)しない可能性が高い」と伝えている。
この記事に韓國のネットユーザーからは「第三國の確約がないと信じられない」「日本は安全だと言うに決まっている」「IOCは何か問題が起きたら『我々もだまされた』と言って逃げるつもりだろう」「IOCは日本の仲間?日本からお金をもらったのか?」など不満の聲が上がっている。また「韓國は五輪をボイコットすべきだ」と訴える聲も多い。
その他「競技場以外の場所はどうなの?」「韓國メディアが現(xiàn)地に行って直接確かめるしかない」などの聲も見られ、放射能問題への懸念は高まっているようだ。(翻訳?編集/堂本)
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