2019年8月28日、韓國?ニュース1によると、韓國の研究開発（R＆D）予算を管理?支援する「コントロールタワー」として現(xiàn)政権で新設(shè)された科學(xué)技術(shù)情報通信部?科學(xué)技術(shù)革新本部のキム?ソンス本部長が日本の輸出規(guī)制強(qiáng)化措置へのR＆D対策を説明した。キム本部長が「思わず涙を見せる」場面もあったという。

記事によると、日本の対韓國輸出規(guī)制強(qiáng)化措置が発表されたのはキム本部長が本部長に就任してから約1カ月後だった。発表後からキム本部長はほぼ毎日、R＆D対応政策の構(gòu)築にまい進(jìn)してきたという。今月27日に記者會見を行ったキム本部長は「100％解決するのは不可能だが、科學(xué)技術(shù)に攜わる人たちのプライドがかかった問題だ。R＆D、科學(xué)技術(shù)によって解決しなければならないことは明らかで、今回こそは科學(xué)技術(shù)が、科學(xué)技術(shù)に攜わる人たちが、その事業(yè)が結(jié)果を見せなければならない」と述べ、目に涙をにじませたという。

キム本部長は本部長に就任する前も、約30年にわたって韓國政府が支援する「韓國化學(xué)研究院」の研究者として活躍していた。そのため今回の対策には「人一倍強(qiáng)い思いがある」という。記事は「『必ず結(jié)果を見せなければならない』と強(qiáng)調(diào)したのも、対策が対策で終わらないよう成果につなげなければならないとの指摘を誰よりも理解しているため」と説明している。

28日に発表された「素材?部品?裝備研究開発投資戦略および革新対策」には、精巧な主要品目別の対応戦略の樹立、特別委員會の設(shè)置、投資拡大、迅速な制度的支援、研究力の総結(jié)集、研究情報統(tǒng)合活用などが盛り込まれたという。

これに、韓國のネットユーザーからは「準(zhǔn)備不足だったのは事実。でも韓國はこれまで多くのピンチを國民の意思と専門家の獻(xiàn)身によりくぐり抜け、勝利してきた。新たな獨立に向け努力してほしい」「感動した。これを機(jī)に韓國はノーベル賞を獲れる國に成長しよう」などと応援する聲が続々と上がっている。

また、「技術(shù)を開発しても大企業(yè)に橫取りされる。技術(shù)を保護(hù)してあげないと」「まずは技術(shù)者を軽視する韓國社會を変えなければならない。日本で技術(shù)者は職人として高く評価されている」などと主張する聲も。

一方で「そんなにつらいのか？文大統(tǒng)領(lǐng)の判斷ミスでみんなが苦しんでいる」「こんな狀況でも與黨は『日本の輸出規(guī)制の効果はない』と言えるの？」「もう政府は當(dāng)てにしていない。政府は関與せず規(guī)制だけなくして後は企業(yè)に任せて」などと指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）