2019年8月29日、中國(guó)メディアの參考消息網(wǎng)は、米紙ウォール?ストリート?ジャーナル（WSJ）が28日付の記事で、「2019年第2四半期のスマートフォンの売り上げで、中國(guó)のファーウェイ（華為技術(shù)）が米アップルとの差をさらに広げた」と報(bào)じていることを紹介した。

それによると、WSJは、「トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の貿(mào)易問題における対中強(qiáng)硬姿勢(shì)、特にファーウェイに対するそうした姿勢(shì)は、第2四半期のiPhoneの販売を助けなかった」とした上で、「調(diào)査會(huì)社ガートナーが27日発表したスマホの世界規(guī)模での販売統(tǒng)計(jì)によると、ファーウェイは、中國(guó)本土での販売に拍車がかかり、売り上げが前年同期比16．5％増加した一方で、アップルは同13％減少した」「中國(guó)の消費(fèi)者はファーウェイのスマホを好んで購(gòu)入しており、安価な製品へと移行する傾向がそれを助けている。世界2位のスマホメーカーであるファーウェイは、3位のアップルとの差をさらに広げている」などと伝えた。

WSJによると、ガートナーのシニアプリンシパルアナリスト、Tuong Nguyen氏は、「世界のスマホ売り上げは前年同期比1．7％減の3億6800萬臺(tái)となった。ハイエンド機(jī)に対する需要の減速が、ミッドレンジ機(jī)とローエンド機(jī)に対する需要を上回ったことによるものだ」と説明しているという。（翻訳?編集/柳川）