2019年8月29日、韓國(guó)?チャンネルAによると、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の側(cè)近で次期法務(wù)部長(zhǎng)官に指名されているチョ?グク氏の「不正疑惑」をめぐり、チョ氏が教授として勤めていたソウル大學(xué)で指名を辭退するよう求めるろうそく集會(huì)が行われた。

記事によると、ソウル大學(xué)はチョ氏の母校でもある。今回で2回目となる集會(huì)には1回目より300人ほど多い約800人の在學(xué)生や卒業(yè)生が參加し、「法務(wù)部長(zhǎng)官としての資格がないチョ教授は速やかに辭退せよ」と訴えたという。

チョ氏は最近、娘の不正入學(xué)や奨學(xué)金不正受給などの疑惑が次々に浮上し、検察當(dāng)局が強(qiáng)制捜査に乗り出したことで國(guó)民から批判の目が向けられている。

今回のデモを主催したソウル大総學(xué)生會(huì)長(zhǎng)は「誰(shuí)よりも強(qiáng)く公正と正義の価値を訴えてきたチョ教授が、自身に対する問(wèn)題を『法的問(wèn)題はない』との言葉で一蹴している」とし、「法網(wǎng)を逃れて社會(huì)的地位を継承するために最善を盡くしてきたチョ教授が法務(wù)部長(zhǎng)官になることは、公正と正義という価値に背く行為」と主張した。

また、ソウル大総學(xué)生會(huì)は集會(huì)參加者の政治的中立性を強(qiáng)調(diào)するため、學(xué)生証や卒業(yè)証明書(shū)を確認(rèn)する事前手続きを?qū)g施したというが、発言者にはソウル大法學(xué)部出身の現(xiàn)職の政治家が含まれていたという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「この國(guó)にはまだ希望がある。賢明な學(xué)生たちを支持する」「どうか辭退してほしい」「チョ?グク氏は逮捕されるべき」「これまでに浮上した疑惑が全て事実なら50年の懲役が妥當(dāng)。ソウル大生らの主張を応援する」「チョ?グク氏は何のために粘っているのか。そして文政権はなぜチョ?グク氏にこだわるのか。そんなに立派な人なのか？それとも法務(wù)長(zhǎng)官としての能力を有する人が他にいないのか？」など賛同する聲が數(shù)多く上がっている。（翻訳?編集/堂本）