<アシアナ機(jī)事故>中國(guó)人乗客、事故後対応を非難「待遇が不公平」「アフターケアが不十分」―中國(guó)メディア

Record China    2013年7月17日(水) 14時(shí)49分

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16日、アシアナ航空の事故後の対応に対して、中國(guó)人乗客から不満の聲が上がっている。寫(xiě)真は安全が確認(rèn)された中國(guó)人のリスト。

2013年7月16日、米サンフランシスコで起きたアシアナ航空機(jī)の著陸失敗事故で負(fù)傷したある男性は、中國(guó)人乗客が不公平な待遇を受けていると感じたという。北米華字紙?世界日?qǐng)?bào)が伝えた。

例を挙げると、事故後にアシアナ航空が韓國(guó)人とアメリカ人の乗客に対して設(shè)置したホットラインは24時(shí)間つながるものだったが、中國(guó)人乗客に対しての問(wèn)い合わせ電話は午前7時(shí)?午後9時(shí)までしかつながらないものだった。理由は、中國(guó)語(yǔ)対応のスタッフが不足しているからだとの説明だった。しかし、駐サンフランシスコ中國(guó)大使館が交渉すると、中國(guó)人乗客向けのホットラインも24時(shí)間になった。事故で軽癥を負(fù)った乗客の1人、徐(シュー)さんは「アシアナ航空は最初からできなかったのではなく、われわれを軽視していた表れではないか」と話す。

徐さんの4歳の息子は今回の事故で左足を骨折して病院に入院していた?,F(xiàn)在は両親とともに現(xiàn)地のホテルで靜養(yǎng)しているが、ホテルの出す食事が口に合わないため、ギブスが緩くなり、中で足が動(dòng)くほどに痩せてしまったという。徐さんがアシアナ航空に中國(guó)料理を用意してくれるように頼んだものの、同社が4日たって出した返答は「キッチンが付いたホテルを探しているので、そこで自炊してほしい」というものだった。

徐さんは「病院のサポートは充実していた。ホテルに移動(dòng)すれば(航空會(huì)社から)十分なサポートが受けられなくなるのではと心配していたが、それが現(xiàn)実になった」と話す。何を求めても、「検討します」「改めてご報(bào)告します」「しばしお待ちを」との答えが返ってくるばかりだという。

入院時(shí)、徐さんの息子はけがの治療以外にメンタル面でもケアを受けていたが、ホテルに移った後はそれもなくなった。徐さんは今回の事故が原因で、息子が交通機(jī)関の乗り物に乗れなくなってしまうのではと心配している。(翻訳?編集/北田

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