2019年8月29日、韓國?JTBCは「不買運(yùn)動(dòng)の対象が日本製品を超えて日本文化全般に広がっている」と伝えた。

記事によると、ソウル?江南駅近くには日本式飲食店が軒を連ねる通りがある。以前は多くの人で賑わっていたが、日本政府の輸出規(guī)制強(qiáng)化措置をきっかけに日本製品不買運(yùn)動(dòng)が拡散してからは客が激減したという。ある店主は「客は半分ほどに減った。日本の家庭料理を提供するのは韓國企業(yè)だが、客は日本というだけで拒否するようだ」と話している。

多くの飲食店が並ぶソウル鍾路區(qū)の通りにある日本式飲食店も同様の狀況に置かれており、日本料理の代わり韓國料理を提供するところや廃業(yè)するところまであるという。

また、ソウル郊外の京畿道始興市では、建物全體に複數(shù)の日本式飲食店を誘致し「ジャパンタウン」をつくる計(jì)畫が進(jìn)められていたが、現(xiàn)在は足踏み様態(tài)になっている。大統(tǒng)領(lǐng)府の掲示板にはジャパンタウン造成に反対する請(qǐng)願(yuàn)も寄せられたという。

さらに、仁川中區(qū)にある舊日本人街（開港當(dāng)時(shí)の街並みを再現(xiàn)した通りで、日本家屋が立ち並ぶ）には、地域住民から「人力車と招き貓の置物を撤去してほしい」など苦情が寄せられている。同區(qū)庁関係者は「反対の聲が相次いでいるため、私たちも撤去するかどうか検討せざるを得ない立場」と説明している。

最後に記事は「日本政府との外交摩擦により起きた不買運(yùn)動(dòng)は、製品だけでなく日本文化に対する拒否感につながっている」とし、「そのため日本関連業(yè)種は今後しばらく先の見えない狀況が続くだろう」と伝えている。

これを見た韓國のネットユーザーからも「日本製品を売っていそうな場所にはなんか入りにくい」「自分も行きたくないし他人の目も気になる」など「日本に拒否感を抱く」というコメントが多く寄せられている。

また「日本式飲食店が多過ぎた。少しつぶれた方がいい」「店主は韓國人でも、売っているものが全て日本の酒、日本の文化だから仕方ないと思う。日本ブームの時(shí)にたくさん稼いだのだから、ブームが去って滅びるのも當(dāng)然」などと主張する聲も。

一方で「だからといって韓國式飲食店が賑わっているわけではないよ？」「日本式だからではなく、今は商売全體がよくない」など疑問を示す聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）