2013年7月7日、BBC中國(guó)語(yǔ)版サイトは記事「梁振英就任1年、報(bào)道の自由は“めちゃくちゃに”」を掲載した。

香港記者協(xié)會(huì)は7日、報(bào)告書『2013年言論の自由年報(bào)』を発表した。梁振英香港特別行政區(qū)長(zhǎng)官就任以來(lái)、香港政府は記者會(huì)見を減らし、プレスリリースと官僚のブログで代替するケースが増えている。また、一部高官は異例にも秘密裏に北京を訪問(wèn)するケースも確認(rèn)されている。香港政府高官が秘密裏に北京を訪問(wèn)し中國(guó)政府と會(huì)談するのは、香港市民の知る権利を侵害するものだと香港記者協(xié)會(huì)は批判している。

また、報(bào)告書は今年初頭、信報(bào)財(cái)経新聞の評(píng)論記事に、梁長(zhǎng)官が弁護(hù)士を通じて抗議の書簡(jiǎn)を送ったケースを取り上げ、報(bào)道の自由を狹めるものであり、高まる一方の梁長(zhǎng)官に対する批判を反映したものだと指摘している。

また、國(guó)家の分裂の企図、政権転覆、機(jī)密情報(bào)の流出などを禁じるよう、中國(guó)政府が憲法修正を求めている、いわゆる「基本法23條」問(wèn)題について、香港政府に目立った動(dòng)きはないが、中國(guó)政府高官が繰り返し要求するなど圧力は強(qiáng)まっているとして、香港メディアに警戒するよう求めている。（翻訳?編集/KT）