2013年7月8日、中國?北京市第二中級人民法院（地裁）は、劉志軍（リウ?ジージュン）元鉄道部長（元鉄道省黨組書記）を収賄と職権亂用の罪により、2年の執(zhí)行猶予付き死刑とする一審判決を言い渡した。同時に政治権利も剝奪し、全財産を沒収すると言い渡した。新華社通信が伝えた。

北京市第二中級人民法院によると、劉前部長は在任期間職権を亂用し、11人を不當(dāng)に昇進(jìn)させた。さらに、鉄道プロジェクトで企業(yè)と癒著し、公共の財産と國家及び國民の利益に重大な損失をあたえた。劉前部長の罪は重く執(zhí)行猶予なしの死刑に値するが、罪を認(rèn)め反省していることもあり、2年の執(zhí)行猶予がついたという。（翻訳?編集/內(nèi)山）