最新ミサイルDF-41、10月の建國70周年パレードに向け北京に移動か―香港メディア

Record China    2019年9月1日(日) 10時10分

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30日、環(huán)球時報は、中國建國70周年の軍事パレードに向けて、最新ミサイルDF-41が北京に運ばれたと香港メディアが報じたことを伝えた。寫真は天安門。

2019年8月30日、環(huán)球時報は、中國建國70周年の軍事パレードに向けて、最新ミサイルDF-41が北京に運ばれたと香港メディアが報じたことを伝えた。

記事は、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストが先日、中國の新しい大陸間弾道ミサイルDF-41を含む武器が、10月の建國70周年記念軍事パレードに向けてすでに北京に移動したと報じ、同ミサイルが複數(shù)発の核弾頭を搭載可能で射程距離は1萬キロ以上との情報を伝えたことを紹介。ほかにも中國初のステルス戦闘機J-20がパレードに參加する見込みだと報じたことを伝えている。

一方で、國務(wù)院新聞弁公室が記者會見で「今回のパレードでは例えばDF-41など、なにか新しい裝備の初登場を期待できるか」と質(zhì)問を受けたのに対し、閲兵指導(dǎo)グループ弁公室副主任の蔡志軍(ツァイ?ジージュン)氏が「あと1カ月もすればパレードなので、あともう少しお待ちください」と明言を避けたと紹介した。

記事はまた、臺灣紙?中國時報が「2015年の抗戦勝利70年パレードではDF-31ミサイル発射車両12臺が登場し、改良型DF-31AG模型が17年の解放軍創(chuàng)設(shè)90周年で展示された」と伝え、最近の大きな軍事イベントでは新型ミサイル関連の展示が行われてきたことを紹介したとしている。

中國時報はまた、今回のパレードではJ-20ステルス戦闘機が大量に登場し、すでに大規(guī)模な裝備部隊として十分な戦力を形成していることをアピールする可能性があるほか、哨戒機、空中給油機、J-11B戦闘機、Y-8輸送機など空軍の新型機が登場すると予測した。(翻訳?編集/川尻

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