2019年8月30日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國(guó)建國(guó)70周年の軍事パレードに向けて、最新ミサイルDF-41が北京に運(yùn)ばれたと香港メディアが報(bào)じたことを伝えた。

記事は、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストが先日、中國(guó)の新しい大陸間弾道ミサイルDF-41を含む武器が、10月の建國(guó)70周年記念軍事パレードに向けてすでに北京に移動(dòng)したと報(bào)じ、同ミサイルが複數(shù)発の核弾頭を搭載可能で射程距離は1萬(wàn)キロ以上との情報(bào)を伝えたことを紹介。ほかにも中國(guó)初のステルス戦闘機(jī)J-20がパレードに參加する見(jiàn)込みだと報(bào)じたことを伝えている。

一方で、國(guó)務(wù)院新聞弁公室が記者會(huì)見(jiàn)で「今回のパレードでは例えばDF-41など、なにか新しい裝備の初登場(chǎng)を期待できるか」と質(zhì)問(wèn)を受けたのに対し、閲兵指導(dǎo)グループ弁公室副主任の蔡志軍（ツァイ?ジージュン）氏が「あと1カ月もすればパレードなので、あともう少しお待ちください」と明言を避けたと紹介した。

記事はまた、臺(tái)灣紙?中國(guó)時(shí)報(bào)が「2015年の抗戦勝利70年パレードではDF-31ミサイル発射車両12臺(tái)が登場(chǎng)し、改良型DF-31AG模型が17年の解放軍創(chuàng)設(shè)90周年で展示された」と伝え、最近の大きな軍事イベントでは新型ミサイル関連の展示が行われてきたことを紹介したとしている。

中國(guó)時(shí)報(bào)はまた、今回のパレードではJ-20ステルス戦闘機(jī)が大量に登場(chǎng)し、すでに大規(guī)模な裝備部隊(duì)として十分な戦力を形成していることをアピールする可能性があるほか、哨戒機(jī)、空中給油機(jī)、J-11B戦闘機(jī)、Y-8輸送機(jī)など空軍の新型機(jī)が登場(chǎng)すると予測(cè)した。（翻訳?編集/川尻）