Record China 2013年7月9日(火) 14時(shí)20分
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9日、日本の一部政治屋が慰安婦問題で最近、大放言をしている。1990年代の歴史歪曲は主に一部の右翼団體やマスコミ関係者の仕業(yè)だったが、近年その主役は政治屋に変わった。最近の橋下徹大阪市長のいわゆる「慰安婦必要論」によってこれは頂點(diǎn)に達(dá)した。資料寫真。
2013年7月9日、日本の一部政治屋が慰安婦問題で最近、大放言をしている。1990年代の歴史歪曲は主に一部の右翼団體やマスコミ関係者の仕業(yè)だった。だが近年、その主役は政治屋に変わった。最近の橋下徹大阪市長のいわゆる「慰安婦必要論」によってこれは頂點(diǎn)に達(dá)した。(文:尹美香?韓國慰安婦問題対策協(xié)會常任代表、戦爭と女性の人権博物館館長、人民日報(bào)掲載)
日本軍の慰安婦制度は日本の國家政策?計(jì)畫に基づき、組織的、システマティックに実施されたものだ。こうした事実は日本軍の軍史と兵士の証言によって裏付けられている。慰安婦制度の構(gòu)築、募集、運(yùn)営の主體はいずれも軍當(dāng)局だった。民間の関與した部分も、全て軍當(dāng)局の選定と管理を経ていた。戦區(qū)では慰安所の設(shè)立と管理は現(xiàn)地の軍事長官が決定した。たとえいわゆる民間業(yè)者が擔(dān)當(dāng)した部分でも、慰安婦の「募集」、慰安所の「建設(shè)」、規(guī)則の制定、日常運(yùn)営、身體検査などは全て軍が主導(dǎo)した。
國連など國際機(jī)関は調(diào)査の結(jié)果、慰安婦制度は日本の組織的、システマティックな國家行為であり、人道に反する戦爭犯罪であると認(rèn)定。謝罪と賠償を行ない、正しい歴史教育を通じてこうした犯罪の再発を防ぐよう日本政府に要求した。
韓國慰安婦問題対策協(xié)會には計(jì)237人の元日本軍慰安婦が登録されている。彼女らに対する調(diào)査を通じて、當(dāng)時(shí)「募集」された女性の年齢は11歳から28歳までで、16?17歳に集中していたことがわかった。いわゆる「募集」には連行、軍令による脅迫、詐欺、人身売買などの方法が含まれた。
慰安所に入った女性は非人道的な虐待を嫌というほど受けた。晝夜を問わず、體の狀況に関係なく殘忍な強(qiáng)姦に遭った。ある人の被害は14年もの長きにわたったが、42.2%の被害者は3?7年だった。日本軍は麻薬の強(qiáng)制や暴力によって被害者に服従を余儀なくさせもした。多くの被害者が性病に感染し、墮胎や避妊手術(shù)を強(qiáng)制された。日本が降伏すると、彼女らはアジア太平洋の戦場に捨て去られ、故郷へ帰る術(shù)もなく、現(xiàn)地で寂しく老いて亡くなり、中には殺害された人もいた。
戦後日本は自らの犯罪行為について反省と謝罪をしないばかりか、この歴史を隠し始めた。犯罪者とその元兇が、あろうことか靖國神社のいわゆる「英霊」になったのだ。
歴史を清算するため、韓國の37の女性団體が1990年に「韓國慰安婦問題対策協(xié)會」を設(shè)立。被害者を支援し、日本軍の殘虐行為を國際社會に告発している。1992年1月から協(xié)會は毎週水曜日にソウルの日本大使館前で抗議活動を行なっている。現(xiàn)在まで10數(shù)年間続け、抗議の回?cái)?shù)は1100回近くに達(dá)する。
米國、カナダ、EUなどの議會も議案の形で、慰安婦問題について謝罪と賠償を日本に要求した。だが日本政府の態(tài)度は非常に橫暴で、謝罪と賠償をするどころか、反対に公然と歴史を歪曲し、否認(rèn)している。これは被害者を再度傷つけるものだ。
被害者たちはかつて「たとえ最後の一人になっても、日本が謝罪し、賠償するその日を見なければならない」と言ったが、現(xiàn)在高齢に達(dá)し、一人、また一人と世を去っている。
彼女らの望みをかなえるため、日本の侵略を受けたアジアの國々と地域は日本に対して一致した聲を発し、共に圧力をかけるべきだ。また、歴史教育を強(qiáng)化し、この歴史をより多くの人々に理解させるべきだ。慰安婦問題の解決には社會認(rèn)識の転換が必要だ。被害は恥だと思う誤った観念は正されるべきだし、女性を欲望発散の道具と見なす橋下氏のような誤った認(rèn)識はなおさらに厳しく批判されるべきだ。
ここに私は慰安婦制度の被害者を謹(jǐn)んで代表し、日本政府と國際社會に呼びかける。日本は一日も早く被害者の名譽(yù)を回復(fù)し、賠償すべきだ。これは過去のためというだけでなく、それ以上に平和な未來のためだ。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/武藤)
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