2019年8月31日、中國(guó)メディアの頭條新聞は、「世界一安全な都市」ランキングで日本の東京が3連覇を達(dá)成したと報(bào)じた。

記事は、英誌エコノミストの調(diào)査部門がこのほど、世界の主要60都市の安全性を指數(shù)化したランキングを公表し、東京が15年と17年の調(diào)査に続いて今回も1位に選ばれたと紹介した。

調(diào)査は世界の主要60都市を、サイバーセキュリティー、醫(yī)療?健康環(huán)境、インフラ、個(gè)人という4分野、計(jì)57の指標(biāo)で検証。総合スコアは、1～7位が東京、シンガポール、大阪、アムステルダム、シドニー、トロント、ワシントンDCの順で、コペンハーゲンとソウルが8位タイとなり、10位がメルボルンだった。

記事はまた、香港が17年の9位から今回は20位へと転落したことも伝えた。

これについて、中國(guó)のネット上では「世界で一番安全な街は（中國(guó)新疆ウイグル自治區(qū)の）ウルムチって話では？」「どうやら違うらしい」との聲が上がっていた。

また「香港の順位が大きく下がったことを見(jiàn)ると、このランキングは信じていいようだ」との反応もあった。

一方で、「日本からは最近、無(wú)差別殺人や中國(guó)人留學(xué)生殺害のニュースがよく伝えられるけど、本當(dāng)に治安は良いのか」と指摘する人もいた。（翻訳?編集/柳川）