Record China 2019年9月3日(火) 6時50分
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31日、中國メディア?央広網(wǎng)は、日本が米國から最新の迎撃ミサイルを購入することに関する中國の軍事専門家の見解を伝えた。
2019年8月31日、中國メディア?央広網(wǎng)は、日本が米國から最新の迎撃ミサイルを購入することに関する中國の軍事専門家の見解を伝えた。
記事は、米國務(wù)省が先日、SM-3ブロック2A改良型迎撃ミサイル32億9500萬ドル(約3500億円)相當(dāng)の日本への売卻承認(rèn)を発表したと紹介。同ミサイルの単価は4520萬ドル(約48億円)で、小型第4世代戦闘機1機に相當(dāng)する高い価格であるとした。
そして、中國の軍事専門家?梁永春(リアン?ヨンチュン)氏が「最先端の中距離弾道弾迎撃ミサイルを率先して配備することで、日本は米國の盟友の中で他とは異なる緊密な関係を持っていることをアピールするとともに、自らの東アジアにおける軍事的な地位をも高めることになる」と解説したことを伝えている。
梁氏は一方で、日本が米國のミサイル配備強化に対し積極的に協(xié)力することについて、「もともと日本を攻撃相手と見なしていなかった中國やロシアの態(tài)度が変わる」と指摘?!溉毡兢蟻I國との戦略的な相互信頼を著しく損ねることになり、両國にとって日本が潛在的な第一攻撃目標(biāo)になる」との見方を示した。
また、「経済面において日本は中國との協(xié)力なしには発展していけない狀況にある」としたうえで、「國益という點から見れば、日本によるミサイル購入は完全に自分でお金を払って災(zāi)いを買うようなものだ」と評している。(翻訳?編集/川尻)
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