日本の議員の「竹島を戦爭で取り戻す」発言を放置?韓國メディアが「ロシアの時と違う」と批判

Record China    2019年9月3日(火) 18時50分

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2日、韓國?聯(lián)合ニュースは、日本政府が「戦爭で取り返すしかないんじゃないですか?」という國會議員の発言を「事実上放置している」と指摘した。寫真は竹島。

2019年9月2日、韓國?聯(lián)合ニュースは、日本政府が「(竹島を)戦爭で取り返すしかないんじゃないですか?」という國會議員の発言を「事実上放置している」と指摘した。

記事はまず、菅義偉官房長官が同日午前の定例記者會見で、NHKから國民を守る黨の丸山穗高議員が先月31日に竹島について「戦爭で取り返すしかないんじゃないですか?」とツイッターに投稿したことについて、「個々の議員の発言については、政府としては(言及することは)差し控えたい」と述べたことを伝えている。

その上で「今年5月に丸山議員が北方領(lǐng)土を訪問した席で『戦爭をしてでも取り戻さなければならない』という趣旨の発言した際は、記者會見で『事実であれば誠に遺憾だ』『政府としては交渉を通じて北方領(lǐng)土問題を解決する方針に変わりはない』と強調(diào)していた」と説明し、「北方領(lǐng)土の時とは大違い」と批判している。

記事は、日本政府が今回の丸山議員の発言に「消極的な理由」として「韓國に強気な安倍政権の外交行動を反映している」と主張している。また「日本政府や政界がどのような対応をとるかは、日本が悪化の一途を辿る日韓関係の改善にどの程度誠意を持っているかを判斷する材料になる」とも指摘した。

これを受け、韓國のネット上では「日本はいつでも韓國に危害を加えようと企んでいる。韓國もこのけんかに備えよう」「日本は武器がいくら良くても(韓國)陸軍に突入されたらおしまいだろう」など、強気なコメントが寄せられている。

一方で「日本はいつでも勝てそうな相手と先に戦う。ロシアとはまだ戦爭で勝つ自信がないから」「なんでかって?だってロシアは本當に爆撃機を出撃させる國だから(笑)」などの聲も上がった。

あるユーザーからは「韓國の政治家も誰か日本に向かって胸がスカッとする一言を言ってよ!なんで誰も何も言えないの?」と韓國政府の対応へのもどかしさをあらわにするコメントも寄せられている。(翻訳?編集/松村)

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