2019年9月2日、中國(guó)新聞網(wǎng)は、韓國(guó)で高齢化が加速しており、2067年には人口の半數(shù)近くが65歳以上になる見込みだと報(bào)じた。

國(guó)連の定義によると、65歳以上人口が全人口に占める割合が7％を超えると高齢化社會(huì)、14％を超えると高齢社會(huì)、20％を超えると超高齢社會(huì)となる。

記事は、韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁が2日に発表したデータで、韓國(guó)の人口は2028年の約5223萬(wàn)人をピークにその後減少し、67年には3900萬(wàn)人にまで減るほか、現(xiàn)在韓國(guó)の65歳以上人口が人口全體に占める割合がすでに14．9％にのぼり、67年には46．5％にも達(dá)することが明らかになったと伝えた。

また、15～64歳の生産年齢人口も減少し、19年現(xiàn)在の72．7％から67年には46．5％にまで上昇するとしている。

記事は、韓國(guó)で高齢化が加速している背景には出生率の低下などの影響があると認(rèn)識(shí)されていると伝えたうえで、昨年の韓國(guó)の出生數(shù)が前年比8．6％減の32萬(wàn)6900人にとどまり、1970年に統(tǒng)計(jì)を取り始めて以來(lái)最低となったと紹介。また、2017年の単身世帯數(shù)が562萬(wàn)戸と予測(cè)を上回る多さとなり、28年に総人口の減少が始まると、単身世帯の全人口に占める割合が高まり続ける見込みだと伝えた。（翻訳?編集/川尻）