2013年7月10日、日本経済新聞社によると、伊藤忠商事はこのほど、中國(guó)の日用品卸大手で浙江省の寧波市寶敏瑞貿(mào)易など2社を買収した。買収で伊藤忠の日用雑貨品取扱高は21億元（約350億円）と12年度比で約7割増となる。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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それによると、今後は伊藤忠側(cè)が中心となり、スーパーマーケットなど小売企業(yè)との提攜を強(qiáng)化する。日本の丸紅も事業(yè)拡大を進(jìn)めており、物流分野での経験が豊富な日本企業(yè)の參入により、中國(guó)流通事業(yè)の効率アップが図られる見(jiàn)通しだ。

中國(guó)の日用品卸売上高は年間約2兆2000億円。中國(guó)には中小の卸売業(yè)者が數(shù)萬(wàn)社あるとみられるが、高度な物流拠點(diǎn)を備えた企業(yè)は少ない。（翻訳?編集/AA）