2019年9月2日、韓國(guó)?ニューデイリーは、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の側(cè)近で次期法相候補(bǔ)のチョ?グク氏について「反日を叫んでいたが、國(guó)會(huì)の記者懇談會(huì)で日本のボールペンを使用していた」と報(bào)じた。

記事によると、不正疑惑で批判を浴びているチョ氏は同日に釈明會(huì)見を行ったが、その際に會(huì)場(chǎng)に持ち込んだボールペンは日本製品の「ジェットストリーム」だった。同製品は韓國(guó)國(guó)民の「不買運(yùn)動(dòng)リスト」に載せられた製品だ。

7月初めに日本が韓國(guó)への輸出規(guī)制強(qiáng)化措置を発表するや、當(dāng)時(shí)大統(tǒng)領(lǐng)府民情首席だったチョ氏は1カ月で約40回にわたり自身のSNSに「反日感情を助長(zhǎng)する書き込み」を掲載していたという。また、韓國(guó)政府を批判する野黨と一部保守系メディアに対しても「売國(guó)」「親日派」などと非難。國(guó)民に向けては東學(xué)農(nóng)民運(yùn)動(dòng)（甲午農(nóng)民戦爭(zhēng)）を素材にした「竹槍歌」に言及し、克日（日本に打ち勝つ）を強(qiáng)調(diào)していたという。さらに先月5日には、複數(shù)の書店でベストセラーになった「反日種族主義」について「吐き気がする」などと非難し、著者らから侮辱容疑で告訴されていたという。

これを知った韓國(guó)のネットユーザーからは「表と裏が全然違う人だ」「あんなに反日って叫んでたのにね（笑）。がっかりだ」「もともと左派の人たちは口だけ反日で、実際は何の関心もないという証拠」「いつも人の過ちを攻撃していたのに。他人に優(yōu)しく自分に厳しい人になってください」など批判的なコメントが相次いでいる。

しかし「でもこのボールペンって韓國(guó)の高校生もみんな使ってるよね？みんな親日だったってことか…」「今使ってるペンは日本製だけど？日本車に乗ってるけど？捨てろって？捨ててまた買うのは地球への罪」「不買運(yùn)動(dòng)を日本製品を捨てるものと勘違いしてる人が多い」「それなら家に日本製が一つもないの？誰(shuí)でも何か一つくらいはあるはず。することがないからって何でもたたくのはやめよう」などと擁護(hù)する聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）