2013年7月10日、荊楚網(wǎng)は湖北省武漢市に住む5歳半の男の子とその母親を紹介した。

市內(nèi)の幼稚園に通う徐さんの息子は、學習塾組織が実施した「子供TOEFL試験」で全國3位になった。徐さんは「私の苦労は無駄にならなかった」と感激。彼女は1人息子が生後6カ月になった頃から學習塾に通わせてきたのだ。これまでの5年間で12萬元（約200萬円）を?qū)W習塾の月謝につぎ込んだが、「いろんな人が私を批判するけど、私はちっとも後悔していない」と斷言する。

夏休みに入った息子は半月コースの英語教室に毎日通っている。朝8時から午後4時半までが英語教室で、午後6時から午後8時の間は月曜日がピンイン（発音表記）、火曜日が陶蕓、水曜日が聲楽、木曜日が外國語教師による英語、金曜日がピアノ、土曜日が漢字と數(shù)學という殺人的スケジュールをこなす。何もないのは日曜日の午後だけだ。毎朝早く家を出て、帰宅するのは早くても午後9時すぎになる。

徐さんは民間企業(yè)の経理擔當で、夫は普通の公務員だ。2人の月収は8000元（約13萬円）ほどで、そのうち2000元（約3萬3000円）を雙方の親に渡し、わずかな生活費を殘してほとんどを息子の教育費に使っている?！纲A金もほとんどないし、休みも祝日もないような生活。でも息子の將來のためだから」と話すが、ネット上には「焦り過ぎ」「息子がかわいそう」「親の虛栄心を満足させてるだけ。息子のためなんかじゃない」という手厳しい意見が次々と寄せられている。（翻訳?編集/本郷）