<アシアナ機事故>「死者が中國人でよかった」問題発言の番組、打ち切りを検討―韓國

Record China    2013年7月11日(木) 17時20分

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7日、韓國?アシアナ航空機が米サンフランシスコで著陸に失敗し、乗っていた中國人の少女2人が死亡した事件を受けて、韓國のアナウンサーが「死亡したのは韓國人ではなく、中國人で幸いでした」と発言した件で、これを放映した番組が放送打ち切りになる可能性が浮上した。

2013年7月7日、韓國?アシアナ航空機が米サンフランシスコで著陸に失敗し、乗っていた中國人の少女2人が死亡した事件を受けて、韓國のアナウンサーが「死亡したのは韓國人ではなく、中國人で幸いでした」と発言した件で、これを放映した番組が放送打ち切りになる可能性が浮上した。韓國の経済紙?亜洲経済の報道を、中國紙?環(huán)球時報が11日付で伝えた。

事故機は乗客の過半數(shù)を中國人が占めており、高校生の女性2人が犠牲となった。韓國?東亜日報系列のTV局?チャンネルAのニュース番組は事件を伝える際、「死亡したのは韓國人ではなく、中國人。我々の立場からすれは幸いでした」として、國內(nèi)外で反感を呼んでいた。同局はその後、「韓國人の死者がいなかったことを強調(diào)したかっただけ」と説明し、失言を謝罪。9日には韓國外交部の趙泰永(チョ?テヨン)報道官も事故の被害者に対して哀悼の意を表明し、「中國の方々が韓國メディアの謝罪を受け入れることを切に願う」と発言した。

現(xiàn)在、韓國放送通信審議委員會(KCSC)は、問題の報道番組の放送打ち切りも視野に含めた処分を検討しているという。チャンネルA局はこれまでにも史実をねじ曲げた報道などで複數(shù)回にわたり、視聴者の信頼を失っているという。(翻訳?編集/愛玉)

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