中國(guó)のスポーツメディア?騰訊體育は9日、中國(guó)で開催中のFIBAバスケットボール?ワールドカップ（W杯）で敗退した男子日本代表がロッカールームを清掃し、感謝のメッセージを殘していったと報(bào)じた。

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日本は9日、東莞で行われたモンテネグロとの最終戦に挑んだが65-80で敗れた。今大會(huì)は5戦全敗で、32チーム中31位という結(jié)果に終わった。八村塁らを擁した日本は、戦前には「史上最強(qiáng)」との呼び聲も高かったが、前身の世界選手権を含めて5度目の出場(chǎng)で初めて勝利なしという結(jié)果に終わった。

騰訊體育は、「ガラリとした會(huì)場(chǎng)に、橫斷幕を持ち、日本のユニフォームを著たファンの姿が目立った」「ファンは見捨てずに応援したが、現(xiàn)実はとても殘酷だった」と日本の敗戦を伝えた。

一方で、「サッカーのロシアW杯、日本がロストフでベルギーに敗れた夜、ロッカールームがきれいに片付けられていたことを覚えているだろうか。それと同じような不思議な一幕が、中國(guó)で開催されたバスケットボール?ワールドカップでも出現(xiàn)した」と伝えた。

記事によると、午後6時(shí)過(guò)ぎに會(huì)場(chǎng)を後にした日本チームは、ロッカールームをきれいに片付け、ホワイトボードに「ありがとうございます」と感謝の言葉を記していたという。

この報(bào)道に、中國(guó)のネットユーザーからは、「これぞ素養(yǎng)というものだ」「日本は本當(dāng)に禮儀正しい國(guó)だ」「（日本を）批判する人もいるだろうが、優(yōu)れた點(diǎn)があればそれは學(xué)ぶべきだ」「歐米ばかりを手本にしたがるが、実は日本に學(xué)べるところもたくさんある」「日本のレベルはきっと上がると信じている」「日本の強(qiáng)さはこうした恐るべき自律性にある。何をするにも真剣で、負(fù)けても清々しい気持ちになる。一方、中國(guó)は実力は大したことなくすぐに怒る」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）