オープン初日の盛況ぶりが注目を集めた米コストコ?ホールセールの中國(guó)1號(hào)店だが、中國(guó)?封面新聞は3日、消費(fèi)者の間に會(huì)員カード返卻の動(dòng)きが起きていると報(bào)じた。

會(huì)員制量販大手の同社が上海市閔行區(qū)に中國(guó)1號(hào)店をオープンさせたのは先月27日。記事によると、開(kāi)店から3日が過(guò)ぎたあたりから「消費(fèi)者らは次々と會(huì)員カード返卻の列に並び始めた」もようだ。記事は「筋書(shū)に大どんでん返し。それまでの商品爭(zhēng)奪狀態(tài)は一転した」と指摘し、一部の客から「919元（約1萬(wàn)3600円）だったお酒の値段が1069元（約1萬(wàn)5900円）になっていた」などの聲が寄せられたことを説明。その上で、「コストコの最大の魅力は『一番安い』こと、消費(fèi)者に『買わなければ損してしまう』という體験を提供することだ。今、『一番安い』商品は手に入らなくなり、カード返卻エリアには長(zhǎng)い列ができてしまった」と指摘した。

記事によると、「たくさん買い過(guò)ぎたから」と商品を返卻する人も相次いでいるという。

この他、新浪新聞の中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントなどは「安さへの取り組みに以前ほどのすごさがない」「會(huì)員カードを返卻する人が多くて従業(yè)員は午後2時(shí)になっても晝食を取れなかった」などと伝えており、こうしたニュースに中國(guó)のネットユーザーからは「ちょっと恥ずかしい」「想像してたほど安くなかったってこと？」「中國(guó)のおばちゃんにお金を使ってもらおうと思ったらたくさん市場(chǎng)調(diào)査しなきゃ」「殘ってくれた人は長(zhǎng)期的なお客さんになると思うよ」などさまざまなコメントが寄せられている。（翻訳?編集/野谷）