ベッカム氏とツーショット公開のアンジェラベイビー、「マカオは中國」と猛批判浴びる

Record China    2019年9月5日(木) 10時20分

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4日、サッカー元イングランド代表のデビッド?ベッカム氏とのツーショット寫真を中國版ツイッターに投稿したアンジェラベイビーが、ネットユーザーから猛批判を浴びている。

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2019年9月4日、サッカー元イングランド代表のデビッド?ベッカム氏とのツーショット寫真を中國版ツイッターに投稿したアンジェラベイビー(楊穎)が、ネットユーザーから猛批判を浴びている。

その他の寫真

モデルで女優(yōu)のアンジェラベイビーは3日、マカオで建設中のIR(統合型リゾート)「ロンドナーマカオ」(The Londoner Macao)の一角で撮影したデビッド?ベッカム氏とのツーショット寫真を投稿。ランチにはベッカム氏がイギリス名物の「フィッシュ&チップス」を用意してくれたことを明かし、「今度中國へ來る時には、私が上海ガニをごちそうします」とのメッセージを添えていた。

一見、何の問題もなさそうなこの投稿だが、中國のネットユーザーが目をつけたのは、「今度中國へ來る時には」という表現だった。ポルトガルに割譲されたマカオは1999年、その主権と行政権が中國に返還されている。このため、すでに中國になったマカオにこういった表現を使うのは間違っているということで、アンジェラベイビーの中國版ツイッターには批判コメントが殺到した。

香港では「逃亡犯條例」改正案への抗議デモが相次ぎ、民主化運動の高まりが連日報道されている。そうした時期だけに、敏感な話題には細心の注意を払うべきだと注意するコメントも寄せられている。(翻訳?編集/Mathilda

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