2019年9月4日、新浪新聞の微博（ウェイボー）アカウント?頭條新聞は、中國(guó)江蘇省の小學(xué)生が、新學(xué)期の初日にネギを背負(fù)って登校したと伝えた。

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記事によると、8月31日、靖江市の浜江小學(xué)校に通う児童が、ネギを入れた學(xué)校かばんを背負(fù)って登校する様子が目撃された。これは靖江市の一部地域の風(fēng)習(xí)で、ネギは「聡明な人になってほしい」との願(yuàn)いを表しているそうだ。「蔥（ネギ）」と「聡」は中國(guó)語(yǔ)で同じ発音で、ある種の験擔(dān)ぎだろう。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「私が子どものころ成績(jī)が悪かったのはネギを持って行かなかったからか」「うちの息子の成績(jī)が悪い理由はこれだったか」などのコメントが寄せられた。

また、「子どもたちが背負(fù)っているのはネギではない。親の焦りだ」との聲もあったが、「こういう儀式感はすごく好き」「生活にはこういう儀式が必要だからね。今は神様仏様に頼らないと食べていけない」「なんてかわいいんだ！こういう風(fēng)習(xí)は必要」「親の愛(ài)だね」などの意見(jiàn)もあり、多くのユーザーが好意的に見(jiàn)ているようだった。（翻訳?編集/山中）