2013年7月13日、中國(guó)新聞社によると、中國(guó)で深刻化する大気汚染問(wèn)題で、年明け以來(lái)國(guó)土全體の4分の1がスモッグに覆われ、人口の半分近い約6億人が影響を受けていることが分かった。しかし、中國(guó)當(dāng)局は米調(diào)査機(jī)関がこのほど発表した「中國(guó)北部の汚染がひどく、南部に比べて住民の平均壽命が5年半縮まる恐れがある」との予測(cè)は否定した。

中國(guó)國(guó)家発展改革委員會(huì)は11日発表した報(bào)告書(shū)で、スモッグは現(xiàn)在範(fàn)囲の拡大、時(shí)間の長(zhǎng)期化、汚染濃度の上昇の3つの特徴が出ていると指摘。今年上半期は経済全體が伸び悩んだものの、電力などのエネルギー消費(fèi)は増加。スモッグの発生と溫暖化ガス排出は密接な関係にあり、今は非常に厳しい狀態(tài)だとした。

一方、米紙ニューヨーク?タイムズなどがこのほど伝えた「中國(guó)北部の汚染は南部に比べて深刻で、住民の平均壽命が5年半短縮する恐れがある」とした調(diào)査結(jié)果については「根拠に乏しい」と否定した。（翻訳?編集/AA）