2013年7月13日、日本華字紙?中文導(dǎo)報(bào)は記事「日中が互いに許し合い譲り合い紛爭を解決することを華人は願(yuàn)っている」を掲載した。

參院選について在日華人にネットと電話による意識(shí)調(diào)査を?qū)g施した。過去數(shù)年の調(diào)査では、華人の支持は自民黨か民主黨に集中していたが、今回は自民黨が9％、民主黨が8％と大きく數(shù)を減らしている。代わりに支持を集めたのが共産黨で51％に達(dá)した。二大政黨がタカ派姿勢を鮮明にするなかで、戦後國際秩序の維持、弱い立場の人々への配慮を打ち出す共産黨への指示が高まったとみられる。

安倍政権は現(xiàn)在、“脫中國”政策を討ちだしているが、調(diào)査では「日本経済復(fù)興において中國から離れられない」との回答が56％を占めている。

日中対立の原因を問う設(shè)問では、「日中が互いに許し合い譲り合っていない」との回答が41％で首位。続いて「日本が尖閣諸島魚釣島を買収したため」で38％、「日本の島嶼買収の動(dòng)機(jī)について中國が理解していない」が18％で3位となった。

解決方法を突設(shè)問では「互いに許し合い譲り合うこと」との回答が78％でトップとなった。領(lǐng)土紛爭においてどちらかの主張が完全に正しいということはなく、自國の立場にこだわっていては解決しない。譲り合うことが必要だと、一部華人は意見を述べている。（翻訳?編集/KT）