2013年7月15日、襄陽晩報(bào)によると、湖北省襄陽市でこのほど、エレベーターが定員オーバーにより落下する事故が発生した。

事故は起きたのは同市樊城區(qū)のオフィスビル。エレベーターの定員人數(shù)は13人だが、出勤で混雑している午前8時(shí)10分ごろ、1階で大人16人、子供2人の計(jì)18人が乗り込んだ。定員オーバーの表示がつき、ビル係員が數(shù)人降りるよう促したが、誰も降りようとせず、ドアが閉じた。結(jié)果、エレベーターは地下1階に落ちてしまい、18人は閉じ込められた。

エレベーター內(nèi)は狹く、蒸し暑さで若い女性が意識(shí)を失った。10分後、エレベーター管理會(huì)社のスタッフが鍵でドアを開け、消防署員が倒れた女性をロビーに運(yùn)んだ。女性は意識(shí)が戻り、ビルを後にしたという。

オフィスビル內(nèi)の會(huì)社で働いている男性によると、毎日エレベーター前で係員が整理に當(dāng)たっているが、無理やり乗り込む人が後を絶たず、これまでにも何度かエレベーターの落下事故が起きているという。（翻訳?編集/TH）