大學(xué)の番長グループに懲役刑！ぼったくりレストランを経営―北京市

2007年4月19日、北京市昌平區(qū)人民法院で、7人の元吉利大學(xué)生に恐喝などの罪により1年4か月から9年の懲役が言い渡された。

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懲役刑を受けたのは、恩學(xué)（アン?シュエ）をボスとする7人。彼らは「唐山グループ」（河北省唐山市出身のグループの意）を名乗り、大學(xué)を牛耳る番長グループだった。退學(xué)処分になった後は大學(xué)付近にレストランを開いた。吉利大學(xué)生に高額な「VIPカード」を売りつけた。また5日も監(jiān)禁し「投資」するように説得、8000元（約12萬円）を巻き上げた。他にも無理矢理レストランで食事させた後に料金1萬4000元（約21萬円）を要求するなど、様々な恐喝を行っていた。***

彼らは裁判所で泣く両親らを前に、「何も心配するようなことはない」とうそぶいていた。しかし、長期の懲役刑を言い渡されたのは予想外らしく、呆然とした様子。退廷の際には絶対に控訴してやると叫んでいた。

首都師範(fàn)大學(xué)の田國秀（ティエン?グオシュー）教授によると、彼らが入學(xué)した吉利大學(xué)は民営大學(xué)だが、民営大學(xué)や専門學(xué)校などに入學(xué)した學(xué)生は、社會的に「失敗者」というレッテルが貼られる。そのため、時(shí)として入學(xué)した青年の心をゆがませることになると指摘し、今回の事件の背景だと述べた。田教授は、中國社會はたとえ學(xué)業(yè)で失敗しても、人格が保証されるような社會へと今後変えていく必要があると提言した。（翻訳/編集?KT）