2013年7月15日、人民日?qǐng)?bào)（電子版）によると、臺(tái)灣臺(tái)北市郊外の桃園國(guó)際航空で9日、チェックイン時(shí)の荷物預(yù)けの手続きに不満を持った中國(guó)人観光客が大聲で空港職員を怒鳴り、暴力を振るおうとする騒ぎがあった。

【その他の寫(xiě)真】

現(xiàn)場(chǎng)を目撃した人がインターネットの簡(jiǎn)易投稿サイト「微博（ウェイボー）」に寫(xiě)真とともに投稿した。それによると、騒ぎがあったのは9日正午すぎ。カウンターには中國(guó)からのツアー客が並んでいたが、中國(guó)人女性客の1人が手続きの順?lè)瞬粶氦虺证?、突然大聲で職員を怒鳴り始めた。女性は職員を「あんたたち臺(tái)灣人がなんだっていうの」などと罵詈雑言を浴びせ続けたが、職員は一貫して冷靜に頭を下げながら対応。すると脇にいた別の中國(guó)人男性客が突然“助太刀”。職員に毆りかかろうとしたため、周りにいた客たちがあわてて止めたという。

2人は不満を漏らしつつ手続きを終え、搭乗ゲートへ行ったという。しかし、一部始終を見(jiàn)ていた投稿者は「女性は公務(wù)員らしかった。あまりに恥ずかしい行為だ。一部の心ない人々のため、中國(guó)人全體のイメージが悪くなる。2人に謝罪してもらいたいので、ネットに寫(xiě)真を上げることにした」と説明している。（翻訳?編集/AA）