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8日、環(huán)球時報(bào)は、米ニュージャージー州の空港で航空會社職員が中國人らに差別的行為を行ったことがきっかけで大きなパニックが発生したと報(bào)じた。寫真はニューアーク?リバティー國際空港。
2019年9月8日、環(huán)球時報(bào)は、「米空港が大混亂、その理由は中國人を不快にさせるものだった」と題する記事を掲載。米ニュージャージー州の空港で航空會社職員が中國人らに差別的行為を行ったことがきっかけで大きなパニックが発生したと報(bào)じた。
記事によると、2日に同州のニューアーク?リバティ國際空港で、アラスカ航空の女性職員が乗客2人が安全を脅かす可能性があるとして警報(bào)を鳴らし、他の乗客に避難を呼び掛けたことで、乗客數(shù)百人が慌てて空港外に逃げ出すトラブルが発生した。しかし、警察の調(diào)査により、女性職員が示した2人の乗客には何ら脅威がなかったことが確認(rèn)されたという。
記事は、「この女性職員が大聲で叫びだす前に、中國系カナダ人と中國人留學(xué)生の2人に対してしつこくつきまとった揚(yáng)げ句、2人を疑わしき人物と認(rèn)定していた」と説明。當(dāng)事者の2人は「女性職員の動きが怪しかった。人種差別の可能性が高い」と考えているという。
また、當(dāng)時現(xiàn)場に居合わせた米國のスポーツ記者は「現(xiàn)場は確かに混亂していた。銃撃事件が起きたと思い、慌てて椅子の下に隠れた」とコメントしたとのこと。
記事は、米CBSの報(bào)道として、同航空が今回の件について「職員は雙極性障害を患っていた」と説明したことを紹介。雙極性障害は発作時に被害妄想が起こるとした。そして、この病気を理由として、警察は女性を逮捕せず、航空會社も処分を行っていないと伝えている。(翻訳?編集/川尻)
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