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8日、観察者網(wǎng)は、中國は10年以內(nèi)に原子力空母を建造する可能性があるとする文章を掲載した。寫真は米國の原子力空母。
2019年9月8日、観察者網(wǎng)は、中國は10年以內(nèi)に原子力空母を建造する可能性があるとする記事を掲載した。
記事は、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストが「中國にとって4隻めとなる空母『004型』は原子力動力を採用する」との情報を流し、中國國內(nèi)で議論を呼んだとする一方、「この情報には確固たる情報があるわけではない」とした。
そして、「中國は現(xiàn)時點で原子力潛水艦のみならず、原子力動力を持つ大型の水上艦を建造する経験も持っていない」と説明?!袱长欷椁闻灤蚪ㄔ欷工毪韦悉饯唴gではなく、まず空母を造る前に大型の水上艦を造って検証する必要がある」と論じた。
そのうえで、「上海と大連の造船所は近年、大型の原子力補給艦、原子力破氷船、原子力半潛水プラットフォームといった設備の建造計畫を掲げており、中でも上海の造船所が計畫している原子力補給艦は通常動力空母の航続距離を大きく高めるとして期待されている」と伝えた。
記事は、「これらの建造による検証が順調(diào)に進めば、10年以內(nèi)に原子力空母の建造が始まる可能性がある」と予測。原子力空母となる可能性がある「004型」は、現(xiàn)在建造中の「003」型をマイナーチェンジ版として大連で建造され、「003」型が進水する前に著工する可能性もあるとしている。(翻訳?編集/川尻)
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