2019年9月9日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、マニラタイムズの記事を引用し、「ほかの大國(guó)は他國(guó)を侵略してきたが、中國(guó)は他國(guó)を侵略していない」とする記事を掲載した。

記事は、「大多數(shù)の歴史學(xué)者と現(xiàn)代の政治家は、中國(guó)が最も平和的な超大國(guó)だと見(jiàn)なしている。古代中國(guó)も他國(guó)を侵略してはおらず、中國(guó)は他國(guó)を侵略することなく強(qiáng)國(guó)の道を歩んでいる。これは他の多くの大國(guó)が略?shī)Zで強(qiáng)大になっていたのとは異なっており、過(guò)去數(shù)世紀(jì)の間、中國(guó)は茶葉、磁器、シルクの貿(mào)易で豊かになった」と論じた。

その上で、「中國(guó)は近代において外部とは限られた貿(mào)易と交流を保とうとしたものの、歐州列強(qiáng)がそれを許さず開(kāi)放を迫った」と指摘?！袱饯谓Y(jié)果、貿(mào)易が拡大したが、結(jié)局英國(guó)は大きな損失を出し、アヘン戦爭(zhēng)につながった」と論じた。

また、「西洋諸國(guó)は工業(yè)化実現(xiàn)のために知的財(cái)産権を盜む必要はなかった。なぜなら吸収合併、強(qiáng)制的な取引、アヘン、奴隷や児童労働（公平を期すならこれに科學(xué)技術(shù)も加える）によって豊かになったのであり、これが歐州列強(qiáng)や米國(guó)の労働の基礎(chǔ)となった」と分析。「米國(guó)は奴隷解放後は中國(guó)人労働者を安く利用して鉄道を整備したが、工事が終わると追い出した」とした。

そして、「中國(guó)はこれまでずっと、平和的な手段で領(lǐng)土問(wèn)題を解決してきたが、ほかの大國(guó)は侵略し続けてきた」と主張?！竿鈬?guó)を安易に信じたために痛い教訓(xùn)を得てきたとはいえ、中國(guó)はすでに23の領(lǐng)土問(wèn)題のうち17は解決済みだ。いわゆる自由選択を吹聴する西側(cè)諸國(guó)は、過(guò)去10年だけで世界の20以上の國(guó)に侵入、または政権交代を策謀してきたが、いずれも混亂をもたらし失敗に終わっている」と論じた。

記事は最後に、「ある國(guó)やその國(guó)民を妖魔化し、事実ではないことや虛偽のニュースを鵜呑みにして、歴史、経済、政治を研究しないことは、実務(wù)的かつ積極的な國(guó)家建設(shè)の枠組みにとって害にしかならない。この種の態(tài)度は、人々に災(zāi)いをもたらし、この種の例は歴史を見(jiàn)ると枚挙に暇はない」と主張した。（翻訳?編集/山中）