2013年7月13日、韓國紙?中央日報(bào)によると、韓國の崔潤喜（チェ?ユンヒ）海軍參謀総長が12日、中國山東省青島市の北海艦隊(duì)司令部を訪問した。15日付で中國紙?參考消息（電子版）が伝えた。

崔參謀総長は中國の1700トン級潛水艦に乗り込み、その內(nèi)部を視察。中國が最新鋭潛水艦の內(nèi)部を韓國軍に公開したのは初めてとなる。韓國海軍関係者によると、潛水艦は戦略上重要な武器であるため、外國に公開することは一般的にありえないことで、「中韓両國の軍事領(lǐng)域での関係が成熟段階に入ったことを意味する」と指摘。中韓両國海軍は今後も協(xié)力と対話のルートを拡大していくことで合意している。

崔參謀総長は北海艦隊(duì)司令部訪問に先駆けて、中國人民解放軍海軍司令員の呉勝利（ウー?ションリー）海軍上將と會見を行い、両國海軍の協(xié)力內(nèi)容について話し合った。韓國の 樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は先月、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席との話し合いで両國の戦略的パートナーシップの拡大に合意したが、今回の崔參謀総長と呉勝利海軍司令員との會見はこれを?qū)g現(xiàn)化したものだ。（翻訳?編集/本郷）