北京?上海、中間管理職と一般事務職の給與格差は18倍以上―中國

Record China    2013年7月17日(水) 19時28分

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16日、世界有數(shù)のコンサルティング會社であるヘイグループの発表した報告によれば、中間管理層と一般事務員の給與格差が中國?上海では18.5倍、北京では18倍に達し、格差が最も大きい世界10大都市に選ばれた。

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2013年7月16日、中國國営通信?新華社はコンサル國際大手ヘイグループ(Hay Group)の発表した報告について紹介した。報告によれば、中間管理層と一般事務員の給與格差が中國?上海では18.5倍、北京では18.0倍に達し、世界で最も格差が大きい10大都市に選ばれた。

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同報告のデータでは、アジア地域における格差が14倍以上と世界最大で、その他の地域では、北米(3.5倍)、歐州(2.9倍)、中東(11.9倍)、中南米(10.2倍)となっており、新興國になればなるほど格差が拡大する傾向にある。

ヘイグループの専門家によれば、新興國での給與格差が先進國より大きいのは、新興國では経験豊富な人材の爭奪が激しいため、管理層の給與を押し上げていることが原因。また、格差の大きい地域においては、そのことが富裕層と貧困層との間に緊張関係を引き起こしているとも指摘した。

中國國務院は今年初め、「社會保障制度と富裕層への課稅を通じて貧富の格差を絶えず縮小する」と宣言している。(翻訳?編集/碧海)

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