2013年7月14日、米華字メディア?多維新聞によると、米イェール大學(xué)のベンノ?C?シュミット?ジュニア元學(xué)長が同大學(xué)の學(xué)報(bào)に中國の大學(xué)を批評する記事を寄稿した。これをきっかけに米國の教育界において中國の大學(xué)に関する議論を呼んでいる。

シュミット元學(xué)長は「講義や教員、學(xué)生、校舎が多いだけ」とし、中國政府とその下部機(jī)関によるランキングや「世界トップ100大學(xué)」のようなものばかりが評価の尺度になっていることについては「経済的な成功を教育的な成功と勘違いしている」と指摘。中國人がそうしたランキングにプライドを感じてさえいることを「これは人類史上最大のお笑い草だ」と痛烈に批判した。

また、中國の大學(xué)における試験でのカンニングや論文の盜作、データの改ざんなど學(xué)術(shù)界の不正に関しては、「政権が腐敗すると、政府機(jī)関や社會(huì)機(jī)関もショッキングな腐敗や不正を起こすものだということを私たちはこれまでの経験から知っている」とした。

さらに「現(xiàn)代中國の教育者は尊敬に値しない。特に一部の知名度の高い教授だ」と指摘。中國の大學(xué)には本當(dāng)の意味での學(xué)術(shù)的な自由はないとし、「政治に寄り添い、一部の人間の利益に迎合することは、大學(xué)における知と真理の探求を阻害する」と中國の大學(xué)を厳しく批判した。（翻訳?編集/岡田）