2019年9月9日、韓國?ファイナンシャルニュースによると、ノーベル経済學(xué)賞受賞者が、日本の対韓國輸出規(guī)制強化について「日本がおかしな行動をしているのは明らかだ」と発言した。

記事によると、2008年にノーベル経済學(xué)賞を受賞したニューヨーク市立大學(xué)大學(xué)院センター教授のポール?クルーグマン氏がソウル市內(nèi)で開かれたカンファレンスに出席。基調(diào)演説を行い、記者懇談會を開いた。

クルーグマン氏は、韓國の経済成長率見通しが相次ぎ下方修正されている背景について「ここまで下がるしかない、十分な理由がある」「國際貿(mào)易関係の中に妨害要素があり、企業(yè)の立場では不確実性が大きくなり過ぎている」などと指摘し、「どの國も資本支出が弱い狀態(tài)だ」と述べたという。記事は「合理的な企業(yè)が様子見を維持し、ひとまず投資を保留するという決斷を下すのは當(dāng)然のことだという言葉だ」と解説している。

また、クルーグマン氏は洪楠基（ホン?ナムギ）副首相兼企畫財政部長官とも面會。かつての日本経済を例示しながら「現(xiàn)在、経済が悪いだけに、韓國は短期的な対応を取る必要がある。そうする余力はある」「韓國経済のデフレーションを防がねばならず、長期的見通しより、政府の迅速で思い切った措置が必要だ」と助言したという。日本の対韓國輸出規(guī)制強化についても言及し「日本がおかしな行動をしているのは明らかだ」「韓國としては當(dāng)然、自らを保護する政策を取る必要がある狀況だ」などと述べており、「事実上、韓國側(cè)を後押しした」と記事は評している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「文在寅（ムン?ジェイン）はよくやっている、と言っているのか」「現(xiàn)政権はちゃんと対処できてるってこと？」「現(xiàn)政権の政策方向は間違ってないって？」「日本のせいというより、米中貿(mào)易戦爭のリスクのほうが大きい」「クルーグマン氏の発言を1行に要約すると『日本不買はいいことだ』だな」「もうデフレ段階に入ってると思うが」「韓國に第2の経済危機が來るのは確実」「大丈夫。韓國人はこういう危機をうまく乗り越えるんだ。韓國人のことをよく知らないだろう？。韓國人が怒るとどんなに怖いか、知ることになるよ」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）