Record China 2019年9月15日(日) 8時0分
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9日、中國メディアの和訊網(wǎng)に、「日本経済は20年以上停滯、なぜ今でも先進(jìn)國なのか」という記事が掲載された。寫真は東京。
2019年9月9日、中國メディアの和訊網(wǎng)に、「日本経済は20年以上停滯、なぜ今でも先進(jìn)國なのか」という記事が掲載された。
記事はまず、最近、あるネットユーザーが「日本経済は20年以上も停滯しているのに、なぜ日本はまだ先進(jìn)國なのか」との疑問を投げ掛けたことを紹介。これに「実際、日本の経済規(guī)模は1994年から2017年までの23年間でわずかしか伸びていない」との説明を行った上で、日本が先進(jìn)國であり続ける理由について次の4點(diǎn)を挙げた。
記事が最初に指摘したのは、「1人當(dāng)たり國內(nèi)総生産(GDP)の高さ」だ。17年は約3萬8000ドルと、依然高いレベルを保っていると紹介した。
二つ目は、「企業(yè)は正常に活動しており、技術(shù)の進(jìn)歩、品質(zhì)向上が続いていること」。日本國內(nèi)には整った工業(yè)システムがあり、トヨタやホンダをはじめとする日本の自動車メーカーは今でも世界のトップレベルであると指摘した。ほかにも、アニメや新材料、光學(xué)材料、鉄鋼などの産業(yè)も日本は強(qiáng)いとしている。
三つ目は「ノーベル賞受賞者の多さ」で、記事は01年に日本政府が打ち出した「50年で30人のノーベル賞受賞者を出す」という目標(biāo)を紹介。四つ目には「國民の幸福度が高いこと」を挙げ、出産育児一時金の支給や一人親家庭への手當(dāng)て、幼児教育無償化などに言及した。
記事は、「日本経済はこの20年で停滯していたわけではない。いわゆる失われた20年というのは、不動産バブル崩壊後の転換の20年であり、質(zhì)が向上した20年、科學(xué)技術(shù)が進(jìn)歩した20年だ」と分析した。(翻訳?編集/山中)
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