2019年9月9日、米華字メディア?多維新聞は、中國の外交関係者が「習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席の訪韓日程を協(xié)議中」と明かしたことを伝えた。

記事は韓國?亜洲日報の報道を引用。それによると、同関係者は「習(xí)主席の韓國訪問について中韓は日程に関する話し合いを行っている」と明かし、「最も好ましいのは年內(nèi)の訪問」「（訪韓は）時間の問題。秋は建國70周年の行事などがあり多忙」などと述べたという。

記事は、亜洲日報が「習(xí)主席の訪韓は中韓関係をさらに改善させる」との見方を示したことを説明。また、消息筋から「（在韓米軍の）高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備以降、韓流や団體旅行はまだ『解禁』されていない」「しかし、ハイレベルな交流はかなり回復(fù)し、民間交流もほぼ以前のレベルに戻った」との聲が聞かれたとした上で、「韓國側(cè)は17年末から習(xí)主席の訪問を積極的に呼び掛け始めた。だが中國側(cè)は今に至るまで確かな返答をしていない」と指摘した。（翻訳?編集/野谷）