Record China 2019年9月11日(水) 10時(shí)50分
拡大
10日、韓國?聯(lián)合ニュースは「日韓関係が悪化する中、日本と韓國が今度は航空路をめぐり対立している」と報(bào)じた。寫真は仁川國際空港。
2019年9月10日、韓國?聯(lián)合ニュースは「日韓関係が悪化する中、日本と韓國が今度は航空路をめぐり対立している」と報(bào)じた。
記事によると、韓國國土交通部の金賢美(キム?ヒョンミ)長官は同日行われた記者會見で、日本政府に対し、韓國南部?済州島南端のエアコリドー(航空路の設(shè)定が難しい特殊な環(huán)境において、特定の高度でのみ飛行を可能とする?yún)^(qū)域)の正?;讼颏堡繀f(xié)議に「責(zé)任ある姿勢」で臨むよう促した。
済州南端のエアコリドーは、1983年に國際民間航空機(jī)関(ICAO)の仲裁により日中韓が覚書(MOU)を交わし設(shè)定されたもの。全長519キロ、幅93キロで、全長のうち259キロに韓國の飛行情報(bào)區(qū)(FIR)が含まれている。同年の時(shí)點(diǎn)で韓國の航空會社は大韓航空しかなく、済州南端は使われていなかった。こうした狀況で日中が直行路線を開設(shè)し、管制をどこで擔(dān)うのかを決定する必要があったが、當(dāng)時(shí)は中韓國交正?;郧挨扦ⅳ盲郡郡嶂袊n國の管制に反対。ICAOの仲裁で済州南端の公海上空に日中が管制するエアコリドーが設(shè)定されたという。
金長官は「韓國政府が危険を減らすべく新航路の開設(shè)をICAOと日中に提案した」とし、「新航路の基本方向に共感を示したICAO?中國とは関連協(xié)議を続けているが、日本は數(shù)回にわたる回答要請と協(xié)議提案に返答を避けている」と説明。その上で「済州南端のエアコリドーでは最近、航空機(jī)が安全距離を超えて接近する危険なケースが2例発生した。特に、日本が管制する?yún)^(qū)間は韓國が管制する東南アジア行き航空路と垂直に交差しており、安全性が非常に低い」と述べ、協(xié)議に加わるよう日本に繰り返し求めたという。
なお國土交通部によると、韓國政府は従來のエアコリドーを日本から中國に向かう一方向の航路で使用し、新航路を中國から済州を経て日本に向かう一方向の航路として開設(shè)することで交通量を分散させ、安全を確保する計(jì)畫という。
これを受け、韓國のネット上では「これは経済戦爭。今度こそ日本を制しないと」「これ以上日本にやられっ放しは駄目」「これは譲れない」と意気込む聲が上がっている。
一方、韓國の対応に対して「日本が協(xié)力すると思う?協(xié)力するには関係をよくしないと」「過去に執(zhí)著すると未來が見られない。韓國にとって大きな脅威は中國」と警鐘を鳴らすコメントや、「日中が話を聞いてくれるとでも?中國には何も言えないくせに、いつもたたくのは日本だけ」「韓國の領(lǐng)空なのに管制権を日中が分け合ってたって?どれだけばかにされていたんだ」など嘆くコメントも寄せられている。(翻訳?編集/松村)
この記事のコメントを見る
Record China
2019/9/9
2019/9/6
2019/9/5
2019/9/4
2019/8/28
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る