2013年7月16日、人民日?qǐng)?bào)が伝えたところによると、中國(guó)海軍の艦艇5隻が中露合同軍事演習(xí)「海上連合2013」終了後、計(jì)畫(huà)通り14日に宗谷海峽を通過(guò)してオホーツク海に抜け、西太平洋を経て母港に帰港した。また、帰航途中、西太平洋海域で遠(yuǎn)洋航行訓(xùn)練を行なった。尹卓（イン?ジュオ）少將は人民網(wǎng)の取材に「中國(guó)海軍の宗谷海峽通過(guò)は純粋な訓(xùn)練活動(dòng)であり、第三國(guó)を念頭に置いたものではない」と語(yǔ)った。

日本メディアの報(bào)道では、日本は中國(guó)海軍の活動(dòng)範(fàn)囲の拡大を強(qiáng)く警戒している。日本側(cè)が強(qiáng)く反応している理由について、同海域が日米の最も隙のない防衛(wèi)區(qū)域で、航空自衛(wèi)隊(duì)の最良の裝備がいずれも北部の最前線(xiàn)に配備されており、日本の主要な工業(yè)、経済地帯も北太平洋側(cè)にあるからだとの指摘がある。

これについて尹少將は「中露両國(guó)海軍が合同軍事演習(xí)を行ない、各々宗谷海峽を通過(guò)したのは純粋な訓(xùn)練活動(dòng)であり、第三國(guó)を念頭に置いたものではない。これは非常に明確で、確かな外交的、戦略的背景がある。示威の意図はない」と強(qiáng)調(diào)した。

尹少將は「米國(guó)と日本は軍事同盟を結(jié)んでおり、日米同盟と日米安保條約は間違いなく第三國(guó)を念頭に置いたものだ。だが中國(guó)とロシアは同盟を結(jié)んでおらず、共同作戦の義務(wù)は負(fù)っていない」と分析?！附襻?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=釣魚(yú)島'>釣魚(yú)島（日本名?尖閣諸島）、南シナ海、臺(tái)灣海峽などで仮に軍事衝突が起きた場(chǎng)合、ロシア軍が中國(guó)側(cè)と共に作戦を行なうことは想像できない。全くあり得ないことだからだ。ロシアが仮に北方四島で日本と衝突した場(chǎng)合も、中國(guó)が作戦に參加することは當(dāng)然ない」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/NA?編集/武藤）