2013年7月17日、韓國の聯(lián)合ニュースによると、韓國政府は同日、第1回観光振興拡大會(huì)議を開き、「観光不便解消のための制度改善および戦略観光産業(yè)育成策」を発表した。中國新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

今回発表された観光産業(yè)育成策で注目すべき點(diǎn)は、中國人観光客に対するビザ（査証）発給要件の緩和だ。中國の有名大學(xué)の學(xué)生や北京市民、上海市民などマルチビザ発給対象は3000萬人以上に増加する見込み。

さらに來年1月からホテル宿泊費(fèi)に課稅される10％の付加価値稅が外國人観光客に還付されることになった。この措置により、韓國政府の稅収は年間500億ウォン（約44億4000萬円）程度減少するが、観光収入増加による経済効果は3000億ウォン（約266億円）に達(dá)するとみている。

また、クルーズ船での外國人専用カジノ営業(yè)が許可されたことから、韓國企業(yè)が相次いで參入すると予想される。同時(shí)にシンガポールのマリーナベイ?サンズのような高級(jí)リゾートホテルを建設(shè)する予定だ。さらに醫(yī)療観光プログラムを充実させ、治療を受けるために韓國を訪れる外國人の増加を図る。

韓國政府はこの育成策の実施で、2014年には観光収入240億ドル（約2兆4000億円）、外國人観光客169萬人になるとみている。観光業(yè)界従事者も現(xiàn)在の85萬人から100萬人にまで増える見込みだ。（翻訳?編集/本郷）