2013年7月17日、中國の映畫監(jiān)督チャン?イーモウ（張蕓謀）が、2年ぶりとなる最新作の制作を発表。女優(yōu)コン?リー（鞏俐）の出演もほぼ確定となっている。北京晩報(bào)が伝えた。

チャン監(jiān)督は昨年、自身を國際舞臺に押し上げた名プロデューサー、チャン?ウェイピン（張偉平）氏との決別で世を騒がせた。その後、映畫會社?楽視影業(yè)（Le Vision Pictures）への所屬が決定し、今月10日には監(jiān)督の個人事務(wù)所による公式ミニブログが開設(shè)された。15日の更新で、かねてから噂になっていた最新作がすでに制作へ向けて発進(jìn)し、近いうちにクランクインを迎えることを明らかにしている。

監(jiān)督の最新作については、前作「ザ?フラワーズ?オブ?ウォー」と同じ作家の原作で、歴史を題材にした「陸犯焉識」とのタイトルが伝えられている。また、87年の映畫「紅いコーリャン」でチャン監(jiān)督にヒロイン役として抜擢され、長年の戀人関係にあった女優(yōu)コン?リー（鞏俐）も、同作に出演するのでは？と報(bào)道されてきた。

コン?リーは先月28日、上海衛(wèi)星テレビのトーク番組に出演し、「恐らく、もうすぐチャン監(jiān)督と一緒に仕事をする」と語っている。正式発表が待たれるところだが、コン?リーの出演はほぼ確定となっている。（翻訳?編集/Mathilda）