韓國、「旭日旗」問題でIOC會長に書簡=「FIFAは使用を禁止している」「愛と平和の五輪精神に反する」―韓國メディア

Record China    2019年9月12日(木) 11時20分

拡大

韓國文化體育観光部は11日、國際オリンピック委員會(IOC)のトーマス?バッハ會長に宛てて書簡を送付し、東京五輪?パラリンピック組織委員會の旭日旗への対応に失望と憂慮を示し、使用を禁止させるよう求めた。資料寫真。

(1 / 2 枚)

韓國文化體育観光部は11日、國際オリンピック委員會(IOC)のトーマス?バッハ會長に宛てて書簡を送付し、東京五輪?パラリンピック組織委員會の旭日旗への対応に失望と憂慮を示し、使用を禁止させるよう求めた。韓國?聯(lián)合ニュースなどが11日付で伝えた。

その他の寫真

書簡では、「旭日旗は日本帝國主義が19世紀末から行ったアジア侵略戦爭の象徴で、近年は日本の右翼団體が差別やヘイトスピーチに使用している。韓國など、侵略の被害を受けた國及び人々に痛みと屈辱の歴史を連想させる」と指摘?!窮IFA(國際サッカー連盟)は使用を禁止している」とも主張した。

同部は、「東京五輪が旭日旗の使用を容認することは、愛と平和を追求する五輪精神に反する」と強調(diào)し、IOCに會場への持ち込みを禁止するよう積極的な対応を促した。

これに先立ち、東京五輪?パラリンピック組織委員會は旭日旗を問題視しない方針を示し、韓國が「軍國主義?帝國主義の象徴だ」などとして反発していた。(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜