2019年9月13日、澎湃新聞は、河南省三門峽市にある山の一部が緑色に塗られた問題で、現(xiàn)地當(dāng)局が當(dāng)事者の企業(yè)に対して営業(yè)停止処分を下したと報(bào)じた。

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記事は、今月11日にネット上で「三門峽市にある開曼鉱區(qū)の山肌が緑色に塗られている」との情報(bào)が流れたことを紹介。翌12日には同市の自然資源?規(guī)畫局が速やかに調(diào)査に乗り出したと伝えた。

そして、調(diào)査の結(jié)果、地元の鉱業(yè)企業(yè)が鉱區(qū)の自然環(huán)境回復(fù)作業(yè)を行う際、巖石の山肌が露出した急斜面に粉塵抑制のための植物が栽培できないと判斷し、今年7月に別の企業(yè)に相談したところ、この企業(yè)が自社製品である緑色の「液體抑塵剤」を紹介していたことが明らかになったとしている。

製品の提供を受けた鉱業(yè)企業(yè)はさっそくこの「液體抑塵剤」を山肌に散布した。しかし、8月23日に同市生態(tài)環(huán)境、林業(yè)當(dāng)局などによる自然保護(hù)監(jiān)督検査によって、同社が許可を得ないまま液體を山肌に散布したことが発覚し、當(dāng)局が直ちに散布をやめるよう命じる通知を出していた。

記事は、同市湖浜區(qū)がその後同社に対して営業(yè)停止命令を出し、會社の責(zé)任、監(jiān)督管理體制についての調(diào)査を進(jìn)めていることを伝えた。

なお、散布された「液體抑塵剤」については、現(xiàn)在同市および同區(qū)の自然資源、生態(tài)環(huán)境など複數(shù)部門からなる調(diào)査グループがサンプルを採取して検査を?qū)g施し、環(huán)境に対する影響の有無を確認(rèn)中だという。（翻訳?編集/川尻）