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12日、観察者網(wǎng)は、ソロモン諸島のマナセ?ソガバレ首相が「臺灣は役に立たない」との見方を示したと伝えた。資料寫真。
2019年9月12日、観察者網(wǎng)は、ソロモン諸島のマナセ?ソガバレ首相が「臺灣は役に立たない」との見方を示したと伝えた。
記事は、「ソロモン諸島が臺灣と斷交するのではないかとの情報が出てから數(shù)カ月が経過した」と述べた上で、ソロモン諸島外相のこのほどの臺灣訪問を蔡英文(ツァイ?インウェン)政権は「國交安定のシグナル」と指摘したと説明。しかし、外相が臺灣を離れないうちから、ソガバレ首相は「斷交の考えに変わりがないかのような態(tài)度」を示したという。
記事は、豪紙オーストラリアンが報じた中國問題専門家のソガバレ首相に対するインタビューの內(nèi)容を紹介。この中でソガバレ首相は「率直に言って、経済と政治に関わることで、臺灣は私たちにとって全く役に立たない(Taiwan is completely useless to us)」と語ったそうだ。
また、ソガバレ首相は、インタビューの中でオーストラリアによるこの地域での覇権に不満を示し、中國ならばオーストラリアの態(tài)度を全く意に介することはなく、同時に主権國家の決定を尊重してくれるとの考えを表明。中國との國交樹立の見込みについては楽観的な見方を示し、「國內(nèi)には異なる意見もあるが、この変化が起きればすぐに受け入れられる」としたという。
その上で記事は、オーストラリアンの報道を引用し、「ソガバレ首相の政治生命は臺灣および中國との関係をどのように扱うかと密接な関係がある」と指摘?!附衲?月、ガダルカナル島などの國會議員がソガバレ首相に半年以內(nèi)の中國との國交樹立を求めた。達成されない場合、同首相は不信任動議に直面する」と説明した。
また記事は、オーストラリアンが「ソガバレ首相の言葉は、臺灣との斷交を準(zhǔn)備し、中國と國交樹立しようという強いサインだ」と指摘したと紹介。これはソロモン諸島が、中國を認めるのかそれとも臺灣との外交関係を維持するのかを決定する準(zhǔn)備をしていることの表明だと分析した。(翻訳?編集/山中)
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